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2000年~ 藤村龍雄 ほか編 勁草書房

フレーゲ(1848~1925)。ドイツの哲学者、数学者。イェナやゲッティングなどの大学に学び、1874年イェナ大学講師、79年助教授、96年教授となる。数学基礎論において論理主義の開拓者とされ、現代の記号論理学の創始者。ライプニッツやボルツァーノの影響を受け、数学を論理学から構成し、命題論理の公理の体系化に挑んだ。記号論理学では意味論に先駆的な仕事を残した。

第1巻 概念記法 「概念記法の応用」「ブールの論理計算と概念記法」など5篇
第2巻 算術の基礎 「存在に関するピュンヤーとの対話」ほか書簡など
第3巻 算術の基本法則
第4巻 哲学論文 「論理学」「関数と概念」「意義と意味詳論」など未完草稿を含めた16篇
第5巻 数学論集 「幾何学の基礎について」「数学における論理」など講義録や書評の13篇
第6巻 書簡集 付「日記」 フッサールからヘーニヒスワルトなど13名との往復書簡

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