明月記 徳大寺家本をお売りいただきました!

平成16年 五味文彦監修 尾上陽介編集 ゆまに書房
藤原定家の日記であり、定家研究必備の史料である『明月記』。
宮廷政治家としての日常や感懐が記され、また周辺の人物も多く登場するため重要な歴史資料とされています。
本書は大部分楷書で書写されており、かなで記述されている部分には傍らに漢字表記が宛られているため、原本よりもかなり読みやすくなっています。
各巻末には解題が、最終巻末には現在確認できる限りの原本の所在状況を示す「原本及び原本断簡一覧表」が付されています。
最新のカラースキャナーにより全頁を墨及び朱の二色にカラー分解して製版し、それぞれ原本通り忠実に再現。
堅牢な丸背上製本と美しい貼函入りで、長期的に保存・使用に適しています。

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