日本漢方腹診叢書 全6冊揃 1解説・難経系一  2難経系二  3傷寒論系一  4傷寒論系二  5傷寒論系三  6折衷系其他 を入荷致しました

日本漢方腹診叢書
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買取品日本漢方腹診叢書
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出張買取にてお譲り頂いた書籍の中から漢方書のご紹介

日本漢方腹診叢書 1986年 松本一男監修 オリエント出版

 腹診とは日本漢方医学独自の診察方法で、患者を仰向けに寝かせ腹部のちからを脱落させた状態を医師が触診するものをいいます。腹直筋に緊張が見られる場合を腹皮拘急といったり、下腹部の軟弱無力化した状態を小腹不仁といったり典型的にまとめられているものです。西洋医学との違いは、触診により臓器の異常や腫瘍などの発見を主眼に置いているのとは異なり、腹診により部分的なもんだいの指摘から全体像の把握を本質としているところにあるといえます。
 本書の構成としては『内経』『難経』を主体とした難経系、『傷寒雑病論』を主体とした傷寒論系、上記二系の調和と統合を目指した折衷系の腹診の基本的な識別の三系統として分類され、それに関する資料が六巻にわたり配列されています。
 江戸時代から今日まで完成に向けて生成し続けている腹診の基礎資料が写本となって、重要性を輝かせています。

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