夜の船 野呂邦暢+山口威一郎詩画集を入荷致しました

1980年刊 野呂邦暢 山口威一郎 沖積舎

 野呂邦暢(1937年‐1980年)は佐世保陸上自衛隊へ入隊した体験など自衛隊に関する論文を執筆し、それを機に小説も書きはじめ「ある男の故郷」が第21回文學界新人賞に選ばれ小説家としてデビューを果たした。また自営痰飲の経験を基にした作品で1974年には芥川賞も受賞しています。一方の山口威一郎は本書で版画を手掛けておりますが、まったく情報を得ることができませんでした。どのような人物であるのかは、もはや作品から想像せざるを得ないのでしょうか。

「旬日を経ずして、叔父は/白絹の日章旗をたすきがけにして/兵営へ/藁屋根の家を出て行って/還らなかった」(「兵士の門出」)

 この詩句へどのような画がくわえられているのかは、言葉では示せないところがあるわけです。

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