「ロシアの神々と民間信仰 ロシア宗教社会史序説」が入荷いたしました。

1997年 彩流社

白石治朗
1936年 大阪府生まれ。
早稲田大学文学部露文科卒業,同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)修了。専攻はロシア史。

本書はロシア社会における宗教の「影」の部分–異教、迷信、呪術–を詳細に分析し、正教会の枠に収まらない民衆信仰の複雑さを描いた研究書です。キリスト教と異教の混淆、宗教の実用主義、赦しを重視する独特の宗教観などを通じて、ロシア文化の特異な精神性を浮き彫りにしています。
正教会中心の理解では捉えきれない民衆信仰の実態を明らかにし、ロシア文化の特異性を鮮やかに提示。宗教史だけでなく、哲学・文学・民俗学に関心のある人にとって、ロシア文化の理解を深め、ロシア社会の精神的基盤を理解するための必読書になっています。

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