2007年 京都大学学術出版会
西山良平(1951-)
日本の歴史学者。 京都大学名誉教授専門は日本古代・中世の社会史。
特に農村社会史や平安京を中心とする都市史を研究テーマとし、文化史・女性史・戦争史に関する著作もある。
従来、日本史・建築史いずれにの分野でも、貴族と庶民に分別して論じられてきた<居住と住宅>。両者をあわせて検討することで、それぞれの成立に関係性を見出そうという初の試みを用いた本書。日本史・建築史・考古学・庭園史の諸分野の学際的な共同作業によって、平安京の住まいの全体像をとらえています。
生活文化のひとつの側面として、住文化に焦点をあて、日本の生活文化・都市文化への正しい理解を深めようとする著者の試みが感じられる、これからの研究上の指針を示す画期的学術論集です。




