橋川文三著作集を入荷致しました。

2000年 筑摩書房

橋川文三(1922-1983)は日本の政治学、政治思想史の研究や評論など戦中派を代表する知識人のひとりです。東京帝国大学卒業後であったが、思想性は異なったが丸山眞男のゼミで日本政治思想史の方法を学ぶ。雑誌『潮流』や弘文堂に勤務し、日本共産党へ入党。共産党から離れると明治大学に勤め、わだつみ会や竹内好の「中国の会」へも参加。
代表的な仕事は、保田與重郎ら日本浪曼派を主題にして『日本浪漫派批判序説』であり、戦中に支持されていた浪漫派の問い直しを行った。

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