言語学の本
2017/12/11
言語学の本などの哲学書をお売り下さるお客様は、ぜひ当店にご相談ください。
本の量が多い場合、本棚に入ったまま、段ボールに入ったまま、床から積み上げたままで大丈夫です。
担当のスタッフが査定買取りいたします。
まずはメール(お問い合わせフォーム)もしくはフリーダイヤルまでご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお問い合わせください。
『言語行為と発話解釈』飯野勝己/著 2008年 勁草書房
ことばを交わす営みのなかで、私たちは実際には何を行っているのだろうか。その構造を事象に即して記述する方法を模索した、新しい「コミュニケーションの哲学」の試み。
1950年代のオックスフォードで生まれた、オースティン-サール流の言語行為論と、意図やその認知にもとづくグライス流の「意味すること」の理論。本書では両者を解釈しながら、個々の言語行為が生成・解釈されるプロセスを具体的に描写するための仮説的な理論を提示し、コミュニケーションの実際のありように迫っていく。
『世界内存在 「存在と時間」における日常性の解釈学』 ヒューバート・L・ドレイファス/著 門脇俊介/監訳 2000年 産業図書
20世紀哲学の傑作、ハイデガーの『存在と時間』の画期的な解釈書。人工知能批判やフーコー研究で知られるヒューバート・ドレイファスが、伝統的哲学を解体して哲学的思考地図を描き直す。ハイデガーの革新的な思想を、専門家以外にも十分理解できるように明快かつ詳細に解説した。
![]() |
![]() |