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一葉文学の研究、他新入荷

2016/05/18 

『一葉文学の研究』峯村至津子/著 2006年 岩波書店
 発表後百年以上の年月を経ている作品について論じる際、その時代の状況を知っておくことは重要である。時間的な隔たりをそのままにしておくと、言葉の意味すら理解できないという事態にもなりかねない。当時の文献を読むことや、また文芸批評も有効な手掛かりとなる。同時代人の読み方の一つであり、批評の真意を読み取ることに意味がある。
一葉の作品に関しては、「めざまし草」「三人冗談」の評価がその後の「たけくらべ」と「われから」の明暗を分けたように、作品の文学的位置づけの礎石となる場合も多い。時を経て、相対的に客観的に眺め、同時代が読まなかった別の可能性を見出いだす。

『樋口一葉論への射程』高田知波/著 双文社出版
 1980年代に男性研究者が一葉を論じるのはプレッシャーのかかる仕事であった。一葉の世界にのめりこみ、研究を続けたのは、一葉の怖さを実感したからである。怖さとは、女性観=男性観が照らし出されてしまうことだ。


樋口一葉全集、全釈一葉日記も入荷いたしました。店舗に在庫ございます。


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